
任天堂が開発・発売をしているコミュニケーションゲーム。
どうぶつの森シリーズのスピンオフゲーム。
プレイヤーはキャンプ場の管理人になって、キャンプに来た動物たちの手伝いをしたり、魚釣りや虫取りをしたり、材料を集めて新しい家具や服を作って自分好みのキャンプ場を作っていくゲーム。
・スマホで気軽にどうぶつの森をプレイできる点。
・人気のあるキャラクターのほとんどが、キャンパーレベルを上げればフィールドに遊びに来てくれる点。
・エピソードを開放すれば、本家のどうぶつの森シリーズよりも1人1人の住民についてキャラクターの掘り下げがある点。
・あつまれどうぶつの森(以下、あつ森と表記)では実装されなかったシリーズ家具や、本作オリジナルの家具が非常に豊富で、家具に関してはこれまでのシリーズの中でもバリエーションがあり、集め甲斐がある。
・あつ森で実装されたキャラクターたちもキャンプ場に誘うことができる点。(本作品は日本では2017年11月に配信開始、あつ森は2020年3月に発売した)
・リリース当初には、ゲーム内イベントがなかなか実装されなかったが、現在はつり大会やガーデニングイベント等誰でも気軽に参加できるイベントが追加された点。
・クラフトや、所有しているアイテムの分類が非常に細かいため、かえってアイテムを探すことが難しく感じる。
・魚釣りや虫取りが、本家どうぶつの森シリーズよりも難易度が低くやりがいがない。
・1ヶ月毎に登場する虫や魚が入れ替わるのではなく、季節に一回程度の頻度でしか変わらないのは、本シリーズのファンには違和感を感じる。
・エピソードの解放をするには、ガチャで最高レアリティの家具を入手しないといけない点。
・たぬき商店やエイブルシスターズで1日に購入できる商品の数があまりにも少ない点。
・住民から入手できる素材に偏りがある点。
・おねがい事がないキャラクターとは、物をあげないと会話をすることが出来ない点。ほのぼの系で癒しの要素がウケてきたシリーズとしては、物をあげることでしか動物たちと交流ができないように感じて寂しい。
・本作品を長く続けているほどクラフトでかかる時間が短くなることを謳っているが、課金をしないとその恩恵を受けることができない点。
・グラフィックが、とびだせどうぶつ(以下、とび森と表記)の森時代のグラフィックな点。
とび森を現在もプレイしている、もしくはあつ森よりも、とび森が好きなユーザーには本作品のグラフィックにあまり違和感は感じないと思われる。
あつ森に慣れてしまった人には、グラフィックに違和感を感じる部分があると感じた。(特にプレイヤーキャラクターの頭身とキャラクターメイク部分)
・おつかいゲームが好きな人
・どうぶつの森のキャラクターが好きな人
・コツコツやるゲームが苦手な人
・どうぶつの森のシステムが好きな人
リリース当初はできることがかなり限られていたが、現在ではイベントやゲーム内コンテンツが増えたことにより、自由度は上がったと感じる。
どうぶつの森シリーズファンでも好みは分かれる作品だと思われるが、基本無料のアプリでシリーズのキャラクターたちと交流できることが本作品の1番の魅力だと感じた。
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